Withコロナ時代の「ここでずっと働き続けたい」職場の作り方

第34回 ライブセミナー開催
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開催日 2021年12月19日(日)

開催時間 AM10時~(終了後に質問会)

終了時間 11時30分頃 ※30分前後する場合があります。

新型コロナウイルス感染拡大に翻弄された2021年も、間もなく終わりを告げようとしています。今後「第6波」があるのか、緊急事態宣言がまた発令されるのか、知る由もありません。コロナに限らず、この先困難な状況やストレスをゼロにすることはできません。私たちにできるのは、目の前の課題に1つずつ取り組んでいくことです。

今回のONBAオンラインライブセミナーでは、「ストレスチェック」「人間関係」、2つ側面から「より良い職場づくり」についてお伝えします。長い時間を過ごす職場をどのように「ずっとここで働き続けたい」と思える場所にしていくのか。前向きな気持ちで新しい年を迎えるために、一緒に考えていきましょう。

Future Guide

法貴かおり(法貴かおり)
合同会社碧宙 副代表
NPO法人マザーズサポーター協会認定講師
コミュニケーションコーチ/研修講師

営業職、日本語教師を経験した後、大手外資系企業のお客様相談室で、第一線のお客様対応に約13年従事。苦情の申し出があったお客様に「あなたを雇いたい!」と言われた経験を持ち、社内では「お客様の購買意欲を高め、感動を与えることのできるアドバイザー」と評される。

お客様相談室で体得した「信頼関係を構築するためのコミュニケーション力」を高めるべく、コーチング、カウンセリング、アサーティブコミュニケーション、心理学等を学ぶ。

2007年 合同会社碧宙を設立、副代表に就任
2009年 NPO法人マザーズサポーター協会認定講師取得

「パワハラにならない叱り方」「立ち直る力を育てるレジリエンス教育」「部下の主体性を引き出す関わり方」など、コミュニケーションにまつわる様々な研修やセミナーを提供中。

「ロジカルなわかりやすさと感情の豊かさが魅力」「熱意とユーモアで受講者を巻き込み、一度会ったら忘れられない講師」と好評を博している。

2021年11月12日「悩んでしまう前に初めて部下をもったら読む本~部下が育つ「聴く」「問う」「認める」「叱る」方法~」を上梓。

houki

【セミナータイトル】
まずは目の前にいる部下との対話から!

大手求人サービス企業や行政による調査で、離職理由のデータがしばしば公開されています。それらを見ると「人間関係」は、どの調査においても上位にランクインしています。裏を返せば、人間関係が良好になれば、離職を防ぐことができると言えます。
すぐに取り組めることは、目の前にいる部下との関係を良好にすることです。そのためにどんなコミュニケーションが効果的なのかをお伝えします。

①信頼関係を構築する「聴く」
部下との会話で最も重要なのは、話すことより聴くことです。自分の話をしっかりと聴いてもらった部下は「尊重してもらった」と感じ、聴いてくれた上司への信頼が高まります。一見簡単に感じる「聴く」。練習が必要で、落とし穴もあります。実例を交えてコツをお伝えします。

②考える力を引き出す「質問」
人には質問されると考える習性があります。良い質問を投げかければ、良い答えが得られます。本当に望んでいることや、やる気を引き出すこともできます。しかし質問によっては、愚痴や言い訳を生み出すことにもなります。効果的な質問とはどんなものか考えます。

③行動する力を後押しする「認める」
メンバー一人ひとりが「自分はチームの一員である」と感じられ、安心して意見を言える職場でなければ、主体的な行動は生まれません。部下の何を見てどう言葉がけすれば、行動を後押しできるかお伝えします。

※当日お伝えする内容が、若干変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

Guest Guide

原 幸彦 氏 (はらゆきひこ)
オフィスSPIRITS(スピリッツ)代表
中小企業診断士・社会保険労務士
健康経営エキスパートアドバイザー
メンタルヘルス・マネジメント1種(マスターコース)

スポーツ用品メーカー「ミズノ株式会社」で国内営業・人事総務・海外関連部門を経験。
国内営業ではミズノの得意先である地域スポーツ店の経営診断や社員教育など、現場最前線の営業マンを後方支援する専門家の立場で活躍。
人事総務ではミズノ本社の総務課長として、全社統制やリスクマネジメントなどの体制構築に貢献。

2016年8月から2017年7月までの1年間で、働き盛りである40代・50代の現役社員が病気やメンタルダウンで7人も亡くなり、総務課長の立場で7人の葬儀対応や遺族とのやりとりを担当するという悲痛な事態を経験。このような辛い出来事を社内でこれ以上起こしたくないという気持ちを強くしたことがきっかけで、社員とその家族の健康を大事にする「健康経営」の考え方に目覚める。ミズノ社内での健康経営導入に向けて、30年ぶりの社内運動会復活やチーム対抗駅伝大会の企画・運営の指揮を執るなど、現場での旗振り役を務めた。

これら経験をもとに、もっと多くの会社で健康経営の考え方を伝えていき、健康経営を行うことが当たり前の社会を創りたいという強い想いから、2020年春にミズノを早期退職。健康経営コンサルタントとして独立開業。

現在は、中小企業への健康経営導入・推進支援のコンサル活動のほか、50歳から60歳代の「ヤングシニア世代」の創業支援、大学や企業・自治体での研修講師、地元商工会やよろず支援拠点での経営相談を担当。電子書籍「ヤングシニアのための失敗しない起業計画の作り方」執筆。多方面での活動を通じ、「良い仕事・良い収入・良い人生」という「人生の三冠王」を目指して日々奮闘中。

【セミナータイトル】
ストレスチェックを活用して離職率ダウン!採用力アップ!

中小企業の大きな悩みの1つである「離職」。社員を採用してもすぐに辞めてしまうということが常態化し、慢性的な人手不足に悩む経営者の話を、私はコンサルタントとして数多く聞いてきました。今回「ストレスチェック」を活用してこの悩みを解決する方法を、具体的な事例と共にご紹介します。

①職場内のストレス度を把握する「ストレスチェック」
職場内のメンタル状態を現状把握する方法の1つが「ストレスチェック」です。現在、常時50人以上の従業員を雇用する事業場で義務になっていますが、50人未満でも実施することがお勧めです。ここでは、厚生労働省が公表している簡易版のストレスチェックの手法を紹介します。

②「ストレスチェック」は、実施後が肝心!
ストレスチェックはあくまで手段であり、目的ではありません。実施後、明らかになった課題を解決していくことこそが重要です。場合によっては、産業医やカウンセラーなど外部の専門家も使いながら状態を「見える化」し、どのような対策を打つべきか解説します。

③離職率が下がるだけでなく、求人難も解決!
ストレスチェックを実施し、明確になった課題の解決に真摯に取り組むことで、離職率が下がるだけでなく、長年の求人難から脱却された企業の事例をご紹介します。

Special Offer

ご登録者の皆様へプレゼントをご用意しました!

今回のLIVE配信にご登録頂きました方だけへの特別レゼントです。

原幸彦 氏による30分無料相談(オンライン)

「離職率を下げたい!」「ストレスチェックを導入したい!」など何でもご相談ください

 

ONBAへの参加方法・詳細

さて、ONBAへはどうすれば参加できるのでしょうか?

御参加は下記の「参加する」ボタンからリンク先の登録フォームへ必要事項を入力するだけでOKです。2~3分で登録完了します。

しかも、当面は無料でご参加頂けます。
理由は、より多くの方へ必要な情報を届けていきたいと考えるからです。コロナ渦で、会社、店の経営において大きな被害を受けられている方もいらっしゃいます。

そういう人の中には、商人としての志がとても高い方も多いのですが、収益がまだ回復していないという方もいらっしゃいます。無料であれば、どんな方でも『学びたい』という意志さえあれば、誰でも気軽に、安心して参加頂けると考えました。

また、「お金」の問題で参加を迷うこともなくなります。ONBAに参加し、あなた自身の能力アップ、そして、あなたが率いる組織のチーム力アップを今すぐ始めて頂きたいと考えています。ですので、当面は参加費は無料です。ただし、すべてボランティアでいつまで運営できるのかは、私たち自身にも分かりません。もしかしたら、今後は有料化するかもしれません。

ですので、無料で参加できる今のうちに登録を済ませて、ONBAのメンバーになっておいてください。一度メンバーになられた方は、その後、有料化した場合でも無料で継続参加できることをお約束します。ぜひ、あなたが率いる組織(会社、店)とあなた自身を、これからの新しい時代に大きく飛躍させるため、ONBAに今すぐご参加ください。